この記事で解決すること
ChatGPTを使うたびに「私は初心者です」「日本語で答えてください」「箇条書きで」と毎回伝えるのが面倒。
カスタム指示(Custom Instructions)を設定すれば、一度設定するだけで毎回自動的に適用されます。
カスタム指示とは
ChatGPTに「自分はこういう人間で、こういう回答がほしい」と事前に伝えておく機能です。設定すると、すべての会話に自動で適用されます。
設定方法
- ChatGPTを開く
- 左下のアカウントアイコンをクリック
- 「カスタム指示」または「Custom Instructions」を選択
- 2つの欄に入力して保存
入力欄1:「ChatGPTに自分について知っておいてほしいこと」
ここに自分の情報を書きます。
例:
私は日本の会社員で、IT部門で働いています。
プログラミングは初心者レベルです。
主にPythonとExcelを使っています。
英語は読めますが、日本語での回答を希望します。
入力欄2:「ChatGPTにどのように回答してほしいか」
ここに回答のスタイルを書きます。
例:
- 日本語で回答してください
- 専門用語を使う場合は簡単な説明を添えてください
- 回答は箇条書きを多用して読みやすくしてください
- コードを書く場合はコメントを日本語で入れてください
- 長すぎる回答は避けて、要点を絞ってください
活用例
ビジネスパーソン向け
入力欄1:
営業部のマネージャーです。部下10人のチームを管理しています。
ITに詳しくありません。
入力欄2:
- ビジネス用語は使ってOKですが、IT用語は避けてください
- メールの文面を作るときは、ビジネスマナーに沿った丁寧な文体で
- 提案は3つ以内に絞ってください
プログラミング学習者向け
入力欄1:
Pythonを独学で勉強中の大学生です。
基本的な文法は理解していますが、実践経験はありません。
入力欄2:
- コードには必ず日本語コメントをつけてください
- なぜそう書くのか理由も説明してください
- エラーが出たときは、原因と解決方法を両方教えてください
- 初心者が陥りやすい注意点があれば教えてください
ライター向け
入力欄1:
フリーランスのWebライターです。
SEO記事とコラムを主に書いています。
入力欄2:
- 文章は「です・ます」調で統一
- 1文は60文字以内
- 見出しにはキーワードを含める
- 冗長な表現は避けて簡潔に
カスタム指示のコツ
- 具体的に書くほど回答の精度が上がる
- 「〜しないでください」より「〜してください」の方が効果的
- 定期的に見直して、自分の使い方に合わせて更新する
- 一時的に無効にしたい場合は、設定画面でオフにできる
まとめ
- カスタム指示を設定すれば、毎回同じ説明をする手間がなくなる
- 「自分の情報」と「回答スタイル」の2つを設定するだけ
- 職種や目的に合わせてカスタマイズすると効果的
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