会議が終わるたびに議事録をまとめるのは、地味に時間がかかる作業ですよね。
ChatGPTを使えば、会議のメモやテキストを貼り付けるだけで30秒で要約が完成します。この記事では、コピペで使えるプロンプトと実践例を紹介します。
なぜChatGPTで議事録を要約するのか
- 手作業だと15〜30分かかる議事録整理が30秒で完了
- 決定事項やTODOの抜け漏れを防げる
- フォーマットが統一されるので、チーム内で共有しやすい
コピペで使えるプロンプト
以下のプロンプトをChatGPTにそのまま貼り付けて、【ここに議事録を貼り付け】 の部分を差し替えるだけでOKです。
以下の議事録を読み、次のフォーマットで整理してください。
## 出力フォーマット
1. **会議の概要**(3行以内で簡潔に)
2. **決定事項**(箇条書き)
3. **TODO**(担当者・期限を明記)
4. **次回への宿題**(担当者を明記)
5. **未解決事項**(結論が出なかった議題)
## ルール
- 事実のみを記載し、推測は含めないこと
- 担当者名が不明な場合は「要確認」と記載
- 期限が不明な場合は「期限未定」と記載
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【ここに議事録を貼り付け】
実践例:サンプル議事録で試してみよう
入力する議事録(例)
4/15 定例ミーティング 参加者:田中、佐藤、鈴木
田中:先週のキャンペーンの結果が出ました。売上は前月比120%でした。
佐藤:いい結果ですね。次のキャンペーンはいつ頃やりますか?
田中:5月中旬を予定しています。企画書は来週金曜までに作ります。
鈴木:予算はどうしますか?
佐藤:前回と同じ50万円で進めましょう。承認は私が取ります。
鈴木:LP のデザインは外注しますか?それとも社内で?
田中:まだ決まっていません。見積もりを取ってから判断しましょう。
鈴木:了解です。今週中に2社から見積もりを取ります。
佐藤:次回は4/22でいいですか?
全員:はい。
ChatGPTの出力(例)
1. 会議の概要 4/15の定例ミーティングで、前回キャンペーンの結果報告(売上前月比120%)と、次回キャンペーン(5月中旬予定)の準備について話し合った。予算は前回同様50万円で進めることが決定した。
2. 決定事項
- 次回キャンペーンは5月中旬に実施
- 予算は50万円(前回と同額)
- 次回ミーティングは4/22
3. TODO
- 田中:企画書を作成(期限:来週金曜)
- 佐藤:予算の承認を取る(期限未定)
- 鈴木:LPデザインの見積もりを2社から取得(期限:今週中)
4. 次回への宿題
- 鈴木:見積もり結果を共有 → LP制作を外注か社内か判断
5. 未解決事項
- LPデザインを外注するか社内で制作するか(見積もり後に判断)
活用のコツ
1. 音声文字起こしツールと組み合わせる
会議の録音データがある場合は、音声文字起こしツールを使ってテキスト化してからChatGPTに渡すと効率的です。
おすすめのツール:
- Whisper(OpenAI製・無料)
- Notta(日本語対応・無料プランあり)
- CLOVA Note(LINE製・無料)
2. 出力フォーマットをカスタマイズする
チームのルールに合わせて、プロンプトのフォーマット部分を変更できます。
例えば:
- 「Notion用にマークダウンで出力して」
- 「Slack投稿用に短くまとめて」
- 「英語と日本語の両方で出力して」
3. プライバシーに注意する
⚠️ 重要: ChatGPTに社内の議事録を入力する際は、以下の点に注意してください。
- 会社のAI利用ポリシーを確認する
- 個人情報や機密情報が含まれていないかチェックする
- 必要に応じて、固有名詞を仮名に置き換えてから入力する
- ChatGPTの設定で「チャット履歴とトレーニング」をオフにすることも検討する
まとめ
ChatGPTを使えば、議事録の要約は30秒で完了します。上記のプロンプトをコピペして、ぜひ今日の会議から試してみてください。
ポイントは以下の3つです:
- プロンプトのフォーマットを固定する → 毎回同じ品質の出力が得られる
- 音声文字起こしと組み合わせる → 手入力の手間もゼロに
- プライバシーに配慮する → 会社のポリシーを必ず確認
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