この記事で解決すること
職務経歴書を書こうとして、手が止まった経験はありませんか。
「自分の仕事をどう表現すればいいか分からない」「アピールポイントが思いつかない」
ChatGPTは、あなたの経験を整理して、採用担当者に伝わる文章にするのを手伝ってくれます。
基本の使い方
ステップ1: まず経験を箇条書きで伝える
最初から完璧な文章を書く必要はありません。やったことをそのまま伝えます。
プロンプト例:
以下の業務経験を、職務経歴書に書ける文章にしてください。
箇条書きのままでいいので、成果が伝わるように整理してください。
・営業事務を3年やった
・見積書と請求書を作ってた
・月に200件くらい処理してた
・Excelで管理表を作って、ミスが減った
・後輩に引き継ぎマニュアルも作った
ChatGPTが「月間約200件の見積書・請求書を作成・管理」「Excel管理表の導入により処理ミスを削減」のように、数字と成果が見える文章に変換してくれます。
ステップ2: 職種に合わせてトーンを調整する
同じ経験でも、応募先の職種によって強調すべきポイントが変わります。
プロンプト例:
上記の経験を、以下の2パターンで書き分けてください。
パターンA: 事務職に応募する場合(正確性・効率化をアピール)
パターンB: 営業職に応募する場合(コミュニケーション力をアピール)
ステップ3: 自己PRを作る
職務経歴書の最後に書く自己PR文も、ChatGPTに下書きしてもらえます。
プロンプト例:
以下の情報をもとに、職務経歴書の自己PR文を300文字程度で書いてください。
誠実さと改善意欲が伝わるトーンでお願いします。
・営業事務3年
・正確さを重視して仕事をしてきた
・自分でExcel管理表を作って業務改善した
・後輩の教育も担当した
・次はもっと企画寄りの仕事がしたい
やってはいけないこと
丸投げはNG
「職務経歴書を書いて」だけだと、一般的なテンプレートが出てくるだけです。自分の経験を具体的に伝えることが大事です。
嘘の実績を盛らない
ChatGPTは指示通りに書くので、「売上200%達成にして」と言えばそう書きます。面接で聞かれたときに答えられない内容は入れないでください。
出力をそのまま使わない
ChatGPTの文章はきれいですが、自分の言葉に感じられないことがあります。出力をベースに、自分の言い回しに直すのがおすすめです。
便利なプロンプト集
| 用途 | プロンプト |
|---|---|
| 経験の棚卸し | 「以下の職歴から、アピールできるスキルを5つ挙げてください」 |
| 数字で表現 | 「以下の業務内容に、具体的な数字を入れて書き直してください」 |
| 志望動機 | 「以下の経験と応募先の求人情報をもとに、志望動機を書いてください」 |
| 添削 | 「以下の職務経歴書を、採用担当者の目線で添削してください」 |
| 要約 | 「以下の職務経歴を200文字以内で要約してください」 |
まとめ
ChatGPTは「文章を書く」のが得意ですが、「あなたの経験を知っている」わけではありません。
材料(経験・数字・エピソード)を渡すのはあなたの仕事。それを伝わる文章に変換するのがChatGPTの仕事です。
まずは箇条書きで自分の経験を書き出すところから始めてみてください。
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